LAMPY-J

デミオ全日本ラリー参戦プロジェクト

マツダデミオ(DE5FS)で全日本ラリーに参戦する「BRIG埼玉マツダSHAFTラリーチーム」を紹介します。
LAMPY-J株式会社は、常にチャレンジする気持ちを大切に、モータースポーツ活動を支援しています。

TOTAL / トタル・ルブリカンツ・ジャパン OHLINS / オーリンズ アットファースト ダンロップ タイヤ Do-Eng / ドゥ−・エンジニアリング シャフトモータースポーツ 舞台照明デザインと施工のLAMPY-J BRIGブレーキパッド 埼玉マツダ

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ご挨拶

私たちLAMPY-Jは、4輪自動車による日本国内モータースポーツ最高峰のラリーシリーズであるJAF全日本ラリー選手権のJN1.5クラス(別名スーパー1500クラス)に、マツダデミオ(DE5FS)で参戦しています。

ラリーとは、公道上で「速さ・正確さ・安全性」を競う自動車競技です。競技車両は1分おきにスタートし、スペシャルステージ(SS)ではそれぞれが自らの運転技術をフルに発揮して個性的に山岳路を走り抜け、複数ステージの合計タイムを競います。公道上で運転技量を競う最高峰の自動車競技、それがラリーです。

ラリーは、地球環境への配慮や地域社会との協調を重視したスポーツです。参加車両は道路運行車両法を遵守しており、スタート前には必ず通常の車検以上に厳しい排ガスや騒音、安全性の検査を受け、これに合格しなければ出走できません。開催にあたっては、地域住民の方や自治体、地元警察との緊密な連絡および道路使用許可を得た上で開催されます。

JAF全日本ラリー選手権は、注目度の高さで国内最高峰に位置付けられるラリーシリーズです。モータースポーツ専門誌のみならず、一般自動車雑誌や開催各地の地方新聞にも大きく掲載されています。中でも私たちが参戦するJN1.5クラスは、2008年から創設されたまったく新しいクラスながら大会ごとに参加台数が増え、ランサーやインプレッサが活躍するJN4クラスに引けをとらない注目のクラスに成長しています。

ラリー車としてのデミオのポテンシャルは未知数ですが、走りを予感させる筋肉質なボディデザインと、ときに垣間見せる潜在能力の高さは、ベース車両としての資質を感じさせてくれます。私たちは近い将来のチャンピオン獲得を確信して、このプロジェクトを推進しています。

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参戦マシン

車両名
  BRIG埼玉マツダSHAFTデミオ
ベース車両
  マツダデミオ SPORT(DE5FS)
車両製作/メンテナンス
  シャフトモータースポーツ
技術支援
  埼玉マツダ
全長
  3,895mm
全幅
  1,695mm
全高
  1,475mm
ホイールベース
  2,490mm
車両重量
  1020kg(車両規定により26kgのバラスト搭載)
総排気量
  1,498cc
最高出力
  83KW(113PS) / 6,000rpm
最大トルク
  140N・m(14.3kgf・m) / 4,000rpm
安全ベルト
  タカタ MPH340 WRCタイプ
ロールケージ
  シャフトオリジナル メイン40φ(N車両規定適合)
スパークプラグ
  ノーマル
エアフィルター
  ノーマル
エンジンECU
  ノーマル
クラッチディスク
  ノーマル
クラッチカバー
  ノーマル
フロントLSD
  クスコ 1.5WAY RS
クロスミッション
  ノーマル
ファイナルギア
  マツダアクセラ純正 4.3
ドライブシャフト
  ノーマル
エンジンマウント/ミッションマウント
  ノーマル
ラバーマウント/ブッシュ
  ノーマル
エンジンオイル/ミッションオイル
  TOTAL
ショックアブソーバー
  シャフトオリジナル(オーリンズ 車高調整タイプ/リア全長調整式)
スプリング
  スイフト Fr.70φ 6k Rr.60φ 5k
スタビライザー
  Fr.ノーマル+スタビライザーリンクショートタイプ Rr.なし
ブレーキパッド
  BRIG Fr.SRC05 Rr.試作品
ブレーキディスク
  ノーマル
ブレーキキャリパー
  ノーマル
ブレーキホース
  オートエグゼ
タワーバー
  なし
補助灯
  純正フォグランプ
シート
  AAR
ステアリング
  MOMO WRC07 350mm
タイヤ
  ダンロップ DIREZZA 03G Fr.205/50R15 Rr.195/55R15
ホイール
  エンケイ Fr.7J-15+40 Rr.6.5J-15+40

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チーム体制

私たちは、マツダデミオ(DE5FS)のポテンシャルをいち早く開花させるため、1台の車両に複数のドライバーを擁する体制で参戦しています。タイプの違う複数のドライバーが運転することにより、オールマイティな操縦性能の開発と、メディアへの露出機会の増加を狙います。

車両開発はシャフトモータースポーツが中心となり、埼玉マツダ様の技術協力を得て進められます。

当面の目標は2009年以降のシーズンフル参戦と年間チャンピオン獲得ですが、もちろん参戦する各イベントにおいて最上位を目指すことは言うまでもありません。参加イベントに関しても、最高峰イベントであるJAF全日本ラリー選手権のみならず、地域に根ざした関東地方の各ラリーにも積極的に参加していく予定です。

チーム名
  BRIG埼玉マツダSHAFTラリーチーム
チーム監督
  大桃 千明(シャフトモータースポーツ)
ドライバー
  大桃 大意(2011年全日本ラリー選手権第4戦 がんばろう!福島MSCCラリー JN2クラス優勝)
  川名 宏明(2002年全日本ラリー選手権2輪駆動部門 Aクラス6位)
  石城 健司(2002年全日本ラリー選手権2輪駆動部門 Aクラスチャンピオン)
コ・ドライバー
  露木 明浩(2008年アジアパシフィックラリー選手権 ラリー北海道 総合6位)
  漆戸あゆみ(2006年世界ラリー選手権 ラリージャパン N2クラス優勝)
ラリーサービス
  シャフトモータースポーツ
車両メンテナンス
  シャフトモータースポーツ
スポンサー
  埼玉マツダ(株式会社関東マツダ)
  株式会社ブロンコ・バスター
  シャフトモータースポーツ
  ダンロップファルケンタイヤ株式会社
  株式会社カロッツェリアジャパン
  トタル・ルブリカンツ・ジャパン株式会社
  有限会社ドゥ−・エンジニアリング
  クラフトテック
  有限会社アットファースト

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